異世界[恋愛]
「お前を愛することはない」と言われたので「そうなの?私もよ」と言い返しておきました 【連載版もあります】
親同士の結んだ契約。
婚約者は王弟殿下の御子息、ランヴェルト様だった。
「お前を愛することはない」
初対面でそういわれて、つい笑みが溢れた。
「そうなの? 私もよ」
白銀の髪を持つ彼に付いた渾名は『氷の貴公子』という恥ずかしいもの。
美しい見た目に引き寄せられて近寄った令嬢たちは、彼の冷ややかな態度にもれなく泣き崩れる。だから、『氷の貴公子』なのだとか。
そんな『氷の貴公子』と紡ぐ、愛――――。
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ハッピーエンド / 氷の貴公子 / 謎宣言 / 謎宣言返し / 契約結婚 / じれじれ / 溺愛 / 幸せな結婚? / なろうRaWi
短編
2024/03/25 08:08更新
4,308字 35%
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最終取得日時:2024/04/26 12:08
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