異世界[恋愛]

【短編版】「君を愛することはない」と言われたので、【漢字】付与で便利アイテムを作って快適に引きこもります。 (★連載版を別に作りました!★)

「君を愛することはない。離れで好きに暮らすといい」

 初夜のベッドではなく、執務室でそう言い放ったのは、夫である「氷の公爵」ジークフリート。
 魔力過多による極度の不眠症で常にピリピリしている彼は、妻となった男爵令嬢リリアナを「魔除けの盾」として冷遇し、放置することを決めたのだ。

 しかし、リリアナは前世で過労死した元社畜OLだった。
「衣食住保証つきのニート生活!? 最高かよ!」
 彼女は歓喜し、独自のチートスキル【漢字付与】を使って、ボロボロの離れを最強の引きこもり要塞へと改造する。
 煎餅布団には『雲』と書いて最高級ベッドへ。
 ガタつく窓には『防音』『適温』と書いて完全空調完備へ。

 そんなある日、不眠でふらついていた公爵が、リリアナの部屋に迷い込んでくる。
 彼が何気なく座ったソファーには『猫(癒やし)』が付与されており――生まれて初めての「気絶レベルの爆睡」をしてしまった!

「このソファーを売ってくれ! あと君がいないと眠れない!」
「嫌です。愛することはないって言いましたよね?」
「言ったが撤回する! 頼む、寝かせてくれ(抱き枕にしながら)」

 これは、職人気質でドライな引きこもり妻と、彼女の魔道具(と体温)に餌付けされ、なし崩し的に依存していく冷徹公爵の、安眠と溺愛の物語。

※ 本作は短編です。連載版は下記リンク等から。
https://ncode.syosetu.com/n3659lr/

残酷な描写あり / 異世界転生 / ギャグ / ほのぼの / 女主人公 / チート / 内政 / 魔法 / ハッピーエンド / 身分差 / シリアス(不在) / 溺愛(一方通行) / 魔道具 / 職人 / スローライフ / 書道/漢字
短編 2026/01/19 12:01更新
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最終取得日時:2026/02/05 12:06
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