悪役令嬢クラウディアとして転生したこの世界は、前世で手掛けた同人ゲームの世界だった。
前世、鬱で引き篭もりだったクラウディアは、今世でも引き篭もろうとするが、婚約者のセドリックは無理矢理にでも外に連れ出そうとする。
しかし、セドリックには婚約前からの想い人がいて、二人の仲を応援する傍ら、セドリックの側に居るのが辛くなってきたクラウディアは、強引に婚約解消に持ち込む手段に出た。

※ちょっとだけタイトル変えました(内容の割に重すぎる気がしたので)
※前編投稿から１週間後に後編を上げるつもりでしたが、やる気スイッチを失くしたのかスランプなのか文章が書けなくなってしまい放置状態になってます(ಠωಠ;)
中途半端はイヤンな方はブラウザバックでお願いします。

※恋を諦めきった主人公のお話です。主人公は常にネガティブです。
※ラストでモヤッとする可能性が高いのでご注意ください。
※本編は前後編で完結です。気が向いたら別キャラサイドの話を書くかも知れないです。
※15Rは念の為です。

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　20XX年、東京は大地震に見舞われた。
　主人公の杉田愛は瓦礫に飲まれ、死んだ……と思いきや、気がつくと見知らぬ土地の花園の中にいた。
　呆然としている所に現れたのは、恐ろしく珍妙な仮面を被った男だった。
　拗らせ強面男とちょっぴり破廉恥な筋肉好き女のほのぼの(？)ラブコメディです。

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　アリアナ・カスタルドは「聖輝幻想曲２」という乙女ゲームのヒロインである。
　しかし、生徒会の雑務に追われながら一癖も二癖もある攻略対象達と恋愛なんて無理！『真実の愛』なんてそんな奇跡に頼るなんて馬鹿げてる！自力で魔王と戦ってやる！…と、冒険者となって学園を飛び出した。
　相棒のダインと共に依頼を熟し、ダンジョンに潜り、聖剣を持った美少年を拾い、美魔女と忍ぽい人と商人を連れ、気づけばまるでRPGの勇者とその仲間達のよう。

「やっぱコレ、乙女ゲーじゃなくて『ダインの大冒険』ってRPGの世界じゃね？」
「あんた勇者じゃないじゃん！」　

「もしダインが主人公なら『乙女ゲームのモブですらない俺がいつの間にか剣聖になってた件』とかじゃない？」
「生々しいタイトル付けるのヤメロ」

　…と、ボケとツッコミをかましつつ魔王討伐に向かうのだった。

※３話で完結です。
※ヒロインが一番頭がオカシイです。
※ノリと勢いだけで中身はあまり無いコメディ(むしろギャグ？)です。所々下世話な会話が含まれますのでご注意ください。
※お若い方には共感できないネタが多々ございます。
※前作の短編「10歳年上の婚約者をおじ様呼ばわりしてみた」https://ncode.syosetu.com/n6399ia/から派生した話ですが、こちらにはほぼ関わりがありません。ジャンルがどの位変わったか確認したい方はどうぞ。
※チキンなオバハンが趣味で書いております。寿命が縮まるようなコメントはお控え下さいますよう、何卒よろしくお願い致します。

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妹ポジの悪役令嬢は、眼鏡をこよなく愛するリリアーナ・ロリーク伯爵令嬢。
10歳年上の婚約者、エルマン・カザルディとヒロインの仲を取り持つため、そしてエルマンが妹萌に走るのを阻止するために、攻略対象者達を「おじ様」と呼ぶ事にした。
だって、エルマン様がロリコンだなんて解釈違いだもん。

長くなってしまったので前後編に分けようかと思ったのですが、結局短編にまとめました。
6歳編と15歳編で、主人公の性格が大分変わりますが、眼鏡が絡むとテンションが上がります。
主人公は眼鏡フェチです。

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伯爵令嬢アンネマリアージュは、元婚約者に嫌われ、社交界では傲慢で男漁りに勤しむ最悪の令嬢として知られていた。
貴族学園のガーデンパーティーで元婚約者ユリウスと対面し、会うなり謝罪しろとユリウスに詰め寄られる。
しかし、視力が悪いため元婚約者の顔もろくにわからない上に、アンネマリアージュが嫌がらせをしたとユリウスが言う相手は実は……
※ざまぁはありませんのでご注意ください。

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