異世界[恋愛]
その過去は置いてきた〜母にお弁当と裁縫の手柄を取られていた。けれど彼と共に生きていくからあなたも好きに生きていけばいい〜
両親が離婚するのは目に見えていたので、自立する為の準備をずっとしていた。
母親の方についていったのは、娘として母を愛していたから。
しかし、二人暮らしの生活は一方通行だとすぐに思い知らされた。
お弁当美味しい?
ボタンつけるの上手でしょ。
手伝ってもありがとうの言葉がないのは悲しい。
不満もあったけれど、共に暮らせるだけで良かった。
なのに、家族だと思っていたのは私だけだったみたい。
ネトコン13 / シリアス / ほのぼの / 女主人公 / 現代 / 日常 / ホームドラマ / 母 / 家族 / 確執 / 家事 / ざまぁ / 残酷な描写あり
短編
2025/05/03 06:00更新
7,040字 23%
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最終取得日時:2025/05/04 12:05
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