現実世界[恋愛]
君が選んだ本棚は
中一のときに同じクラスだった、高倉君。わたしはあることがきっかけで、高倉君に恋をしていた。
そんな彼と再会したのは、高三の春休み。いつも自信満々だった彼は、何か悩んでいるようで。
――大きな本屋へ行きなさい。あなたが一番長くいた本棚が、あなたが一番興味を持っていることだ。
進路に悩む高三男女の、ちょっとした恋の話。
恋愛? / 高校生 / ほのぼの / 初恋 / 現代
短編
2015/09/22 14:33更新
10,847字 44%
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最終取得日時:2024/05/21 03:58
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