異世界[恋愛]

三年待ってプロポーズされなかったので、別の男と結婚します

「たった三年だろ!」

小隊長になったらプロポーズする。その約束を信じて、軍服を繕い、書類の計算まで手伝ってきました。 けれど、二十一歳の誕生日。ようやく現れたルパート様は、私の用意した夕食を断って、後輩令嬢の手作りマフィンを褒めたのです。

欲しかったのは、立派な指輪ではありません。一緒に食事をして、結婚の日取りを決めたかっただけ。 それすら「邪魔」と仰るのなら、もう結構です。

仮の指輪を引き出しへ放り込み、迎えを待たずに出かけた夜会。 一人で立つ私に手を差し出したのは、『氷の軍監』と恐れられるハルデンベルク伯爵でした。

「私とご一緒で、よろしいのですか?」
「君を誘っている」

AI直接使用 / 女主人公 / ハッピーエンド / 異世界恋愛 / 貴族 / 婚約解消 / 一途 / 溺愛 / ざまぁ
全15話完結 2026/10/06 12:15更新
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最終取得日時:2026/10/14 12:05
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