ハイファンタジー[ファンタジー]

悪役令嬢役が重すぎるので、私は裏方に転職します

 王立学園の建国祭で上演される伝統劇『白百合の聖女と茨の令嬢』。
 その“悪役令嬢役”に選ばれたのは、ベルレイン侯爵家の令嬢フィオナだった。

 けれど渡された台本は、芝居の範囲を超えた公開処刑のような内容。
 さらに衣装は、持ち上げるだけで腕が震えるほど重たい。

 こんな役、引き受けていられない。

「その役、物理的にも社会的にも重すぎますので。私は裏方に転職いたしますわ」

 そう言い切ったフィオナは、舞台進行補佐として劇の裏側へ。
 衣装、小道具、導線、台本管理。混乱だらけの現場を次々に整え、学園祭の舞台を立て直していく。

 だがその裏で進んでいたのは、彼女を“悪役令嬢”として本当に失脚させるための仕掛けだった。

 ならば舞台ごと作り替えればいい。

 これは、重すぎる悪役令嬢役を降ろした侯爵令嬢が、舞台裏から物語を塗り替えるお話。

女主人公 / 悪役令嬢 / 学園 / ハッピーエンド
短編 2026/03/11 07:00更新
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最終取得日時:2026/03/24 12:06
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