異世界[恋愛]
泣いたフリをして息をするように嘘をつくのはやめて欲しい。
数年間婚約していたアーヴィンから、突然「婚約を解消してほしい」と告げられた伯爵令嬢エレノア。
彼は「君を嫌いになったわけじゃない」「別々の道を歩いた方が幸せになれる」と悲しそうに語り、さらには涙まで浮かべながら「最後くらい、円満に別れたい」と訴える。
近いうちに結婚するものだと思っていたエレノアは深く傷つきながらも、彼の意思を尊重して婚約解消を受け入れることにした。その後もアーヴィンは周囲に「二人で話し合った末の円満な婚約解消だった」と説明し、エレノアのことを悪く言うこともなかった。
そんな彼を、エレノアも「最後まで優しい人だった」と思っていた。
――しかし、婚約解消から間もなく。
アーヴィンが別の令嬢と親しくしていることが分かり、しかも二人の関係は婚約解消よりずっと前から続いていたことが発覚する。
女主人公 / 西洋 / 中世 / ざまあ / ざまぁ / 婚約破棄 / 策士 / 令嬢 / 恋愛 / ざまぁというより自滅 / 政略的な婚約 / 因果応報
短編
2026/08/07 12:01更新
7,375字 49%
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最終取得日時:2026/08/16 12:07
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