異世界[恋愛]
「この家の金は一銭も渡さない」と仰るので、自分の金で隣に家を建てました
結婚初日、夫は言いました。「君の実家の金で買った物は君のものだ。だがこの家の金は、一銭も渡さない」
承知いたしました。一銭も頂きません。
その代わり、自分の金で塀の向こうに土地を買い、家を建てて、そちらに住むことにいたしました。籍はそのままです。夫婦です。塀一枚の。
食事は塀越しに弁当で。茶会は隣で。姑も隣に。執事も昼は隣で。
――旦那様。お屋敷が、日に日に離れになってまいりますけれど。
女主人公 / 西洋 / 中世 / ハッピーエンド / ざまぁ / ケチな夫 / 隣の家 / 塀越し / コメディ / 商家の娘 / 伯爵夫人 / 勘違い
短編
2026/10/13 13:46更新
7,766字 48%
7,766字 48%
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最終取得日時:2026/10/15 12:05
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