現実世界[恋愛]

セフレに対してやけにサービスいいな、とはずっと思ってた

 好きな人のセフレになることを申し出て三ヶ月。彼はセックス中だけでなく、セックスが関係ないときにもたくさん「好き」を伝えてくれる男だった。絶対に勘違いしたりしないと心に誓っているけれど、さすがに限度というものがある。

「……あの、さ。別にセックス中でもないのに好きとか言わなくていいよ」

「……え、なんで?」

 セフレを申し込んだ(つもりの)女の子と、好きな子と付き合っていると思って幸せに浸っていた男の子の話。

ネトコン12 / 女主人公 / 現代 / 青春 / ラブコメ / 恋愛 / 大学生 / 勘違い / 男の子側に何人か / セフレがいた描写あり / 思い込み激しい女の子 / あまあま / 実質両片想いだった / R15
短編 2021/01/31 13:01更新
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最終取得日時:2024/05/21 01:43
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