ハイファンタジー[ファンタジー]

殺される魔物が可哀想だと思いませんか?ええ、確かにそうですね。でも、あなたは可哀想ではありませんので

「ドラゴン討伐反対~~!!」
冒険者ギルドに押し寄せてきたのは、魔物の命を守れと訴える活動家たちだった。
魔物にも命がある。殺すなんて許されない。神の怒りを買うぞ!
そんな主張を繰り返す彼らに、ギルドマスターの俺はうんざりしていた。
こっちは住民から依頼を受けて、街を襲う魔物を退治しているのだ。文句があるなら、せめて代わりの解決策くらい用意してほしい。
しかし、話し合いは決裂。ついには活動家たちとの大乱闘に発展してしまう。
そんな最中、ドラゴンが街へ襲来!
俺たちは討伐に向かおうとするが、活動家たちはそれすらも妨害してくる。
「お前らの家だって壊れるんだぞ!」
「我々の家は地下にある。問題ない」
……こいつら、ふざけるなよ!
結局、俺たちはドラゴンを討伐することに成功したものの、街は半壊。大勢の住民が被害を受けてしまった。
それでも活動家たちは、ドラゴンを殺した俺たちを責め続ける。
そして翌日。
俺は、あるささやかな仕返しを思いついた。
**魔物の命を大切にする皆さんなら、地下に住むゴキブリだって、きっと大歓迎してくれるよな?**
これは、街を守る冒険者ギルドのマスターと、ちょっとばかり話の通じない活動家たちの物語である。

男主人公 / 西洋 / 中世 / 冒険 / ギルド / 活動家 / ドラゴン / 冒険者 / ざまぁ
短編 2026/10/11 20:48更新
6,268字 33%
日間P
64
総合P
88
ブクマ
3
平均評価
7.45
感想数
2
レビュー
0
評価頻度
366.67%
評価P
82
評価者数
11
週間読者
-
日間イン
0回
ベスト
圏外
最終取得日時:2026/10/13 12:05
※googleにインデックスされているページのみが対象です