異世界[恋愛]

白い結婚を終えに来たら夫が「初夜は済ませた」と言い張るので、背中のほくろの数を伺いました

「君を愛することはない。この結婚は形だけだ」

結婚式の夜、夫はそう言って寝室の扉を閉めた。
それから三年。
今日は、白い結婚の無効を申し立てる日。

ところが婚姻局に現れた夫は、待合じゅうに聞こえる声で言い張った。
「無効などあり得ない! 初夜は済ませている!」
私の持参金で建て直した伯爵家を、手放したくないらしい。
しかも、愛人の未亡人まで連れてきて。

……ふうん。そう来るのね。

「旦那様。でしたら、背中のほくろの数を係官にお答えくださいませ」

白い結婚 / ざまぁ / 自業自得 / 浮気 / 愛人 / 女主人公 / 西洋 / コメディ / ハッピーエンド
短編 2026/10/11 20:11更新
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最終取得日時:2026/10/14 12:05
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