異世界[恋愛]

指先にキスはできても抱きしめることはできない、気遣い屋の意気地なし

人間が嫌いなエルフと、そんな彼女を5年口説き続けている人間の男の、そろそろ決着がつきそうなとある日のお話。

寂しがり屋のエルフは、いまだ自分の思いにも気づかず、男が最後の一歩を踏み出すのを待っている。
意気地なしの男は、彼女に待たれていることにも気づかず、今日もただ、いつものように愛を告げる。

※skebのリクエストにて書いた作品

恋愛 / ほのぼの / 男女両視点 / ラブコメ? / 高貴なおバカエルフ / ※無自覚お人好し / (しかもチョロい) / 一途な男 / ファンタジー / 西洋風 / 種族差 / 年の差(数百年単位)
短編 2021/06/29 21:01更新
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最終取得日時:2024/05/20 01:25
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