異世界[恋愛]
「妹に婚約者を譲りなさい」と父が言うので、妹には私の大切なものを一つ差し上げました
十歳の誕生日には、苺を。
十二歳の誕生日には、青いドレスを。
妹が欲しがるものを譲るたび、セレストは家族から「優しい子」「欲がない子」と褒められてきた。
だから、何かを選ぶときはいつも同じ言葉を口にしていた。
「どちらでも構いません」
十八歳になった春。
妹が次に欲しがったのは、セレストの婚約者だった。
「姉なのだから、妹に譲りなさい」
父は当然のように告げた。
けれど、今度ばかりは譲りたくなかった。
初めて「嫌です」と口にしたセレストに、婚約者のサミエルは静かに尋ねる。
「セレストは、どうしたい?」
これは、何でも譲ってきた令嬢が、初めて自分の幸せを選ぶ物語。
そして最後に、セレストが妹へ譲った「大切なもの」とは――?
AI直接使用 / 女主人公 / 西洋 / 貴族令嬢 / 婚約破棄回避 / 姉妹格差 / 欲しがり妹 / 毒親 / 自立 / ざまぁ / ハッピーエンド / ざまあ / 家族との決別
短編
2026/10/10 20:20更新
5,680字 44%
5,680字 44%
日間P
228
総合P
1,054
ブクマ
19
平均評価
8.19
感想数
1
レビュー
0
評価頻度
652.63%
評価P
1,016
評価者数
124
週間読者
811
日間イン
4回
ベスト
151位
最終取得日時:2026/10/14 12:05
※googleにインデックスされているページのみが対象です