現実世界[恋愛]
俺の『運命の赤い糸』に繋がってたのは、天敵のような女だった件
『運命の赤い糸症候群』
数十年前から突発的に現れた奇病は、世界をある意味で混乱に陥れた。
16歳になる年の4月22日に、左手の薬指に現れる赤い糸。
切れないし燃えない。それどころか触ることもできない。
その赤い糸は同い歳であれば、世界のどこかにいる運命の人に必ず繋がっている。
繋がっている相手とは何があっても絶対に結婚することになり、何があっても幸せになることが約束されている。
互いにアゲチン、互いにアゲマン。
故にそれは、『運命の赤い糸』と呼ばれていた。
そう……それが、天敵のような相手だったとしても──。
男主人公 / 学園 / ジレジレ / ツンデレ / 甘々
短編
2021/02/12 18:01更新
3,239字 38%
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最終取得日時:2024/05/15 01:34
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