異世界[恋愛]
婚約者の幼馴染が二十四回目のお詫びに来たので、氷の令嬢は書斎にある人を隠してみました
四年で二十四回。
婚約者ダミアン・アレクサンドル公爵令息は、幼馴染エレーヌの体調を理由に、クロエとの約束を反故にし続けた。
その回数を社交界に律儀に拡散していたのは——エレーヌ自身だった。
「クロエ様は気高い方だから、何も感じていらっしゃらないわ」
いつしかクロエは「氷のような令嬢」と呼ばれていた。
家族のために、次期公爵夫人としての体面のために。一度肩を下ろせば二度と立てなくなる気がして、ただ一人で立ち続けた四年間。
ある夜会で、令嬢たちが扇の陰で「二十四回目」と数えるのを聞きながら、クロエはようやく決意する。
——もう、終わりにしましょう。
女主人公 / 婚約破棄 / ざまぁ / ハッピーエンド / 仮病
短編
2026/05/09 21:16更新
9,794字 28%
9,794字 28%
日間P
2,634
総合P
4,562
ブクマ
117
平均評価
8.36
感想数
3
レビュー
0
評価頻度
442.74%
評価P
4,328
評価者数
518
週間読者
-
日間イン
3回
ベスト
7位
最終取得日時:2026/05/12 12:06
※googleにインデックスされているページのみが対象です