異世界[恋愛]

私だけを悪女にするおつもりですか、殿下

「明日は、君一人でやったと言ってくれ」

愛する王子を王にして、その隣に座りたかった。
だから侯爵令嬢ヴィオラは、王家の金杯を盗ませ、偽りの証言で邪魔な伯爵を獄へ送った。

けれど悪事が露見した今、婚約者のセドリック王子が望むのは、彼女一人が罪をかぶって死ぬこと。
かつて愛を囁いた口で、彼は母の安全まで持ち出して沈黙を迫る。

生き延びるため、ヴィオラが取引を持ちかけたのは、自ら陥れた伯爵の息子だった。
差し出すのは、王子との共犯関係を明らかにする証言。自分の罪も、すべて認めることが条件だ。

身分も財産も失う。それでも、自分を捨てた男だけに王冠を渡すつもりはない。

「私だけを悪女にするおつもりですか、殿下」

愛も野心も捨てきれない悪女が、かつて愛した男を裁きの場へ引きずり下ろす。

AI直接使用 / 女主人公 / 西洋 / シリアス / 悪役令嬢 / 悪女 / 王子 / 裏切り / 共犯 / 断罪 / 復讐 / ざまぁ / 因果応報 / ほろ苦い結末
短編 2026/10/12 00:00更新
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最終取得日時:2026/10/13 12:05
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