異世界[恋愛]
「聖女失格」と追放された私が、辺境で始めたのは癒しのごはん屋でした。
「癒しの力が弱すぎる」として王都から追放された聖女ユリア。
力も家も失った彼女が辿り着いたのは、希望を忘れた辺境の村だった。
「私にできるのは、料理くらい……でも、それでも誰かの役に立ちたい」
彼女の作るあたたかな料理は、体だけでなく心まで癒していく。
気づけば村には笑顔が戻り、かつて失った“聖女”としての輝きが、再び灯り始める。
――そして元婚約者の王子が、噂を聞きつけて現れた時、ユリアは微笑んだ。
「今さら“戻ってこい”なんて、言われても困ります」
R15 / 追放 / 聖女 / 元聖女 / スローライフ / 婚約破棄 / 辺境 / 料理 / ざまぁ / 癒やし
短編
2025/06/15 09:12更新
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最終取得日時:2025/06/23 12:06
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