空想科学 短編

灰色の戦線に立つもの

島騨うろ 2026/06/01 公開 2026/06/01 22:59 更新

あらすじ

近未来の戦場では、人間の代わりに無人装甲歩兵が最前線へ立つようになっていた。

東部国境の旧工業都市ゾルナ。日本派遣観測小隊の津上怜は、十二体の無人装甲歩兵を指揮していたが、戦術マップ上に存在しない十三番機が現れる。

記録も、整備履歴も、機体登録もない。
しかしその灰色の機械は、敵を誘導し、失われた避難者の位置を示し、十年前に届かなかった任務完了報告を今も送り続けていた。

それは幽霊なのか、壊れた兵器なのか。
それとも、人間の代わりに最初の一メートルを進まされた機械たちの、残された祈りなのか。

黒煙を吐く無人兵器と、戦場に残された未完了任務を描く、近未来怪異戦場譚。

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ブクマと評価ポイントの推移

10/31〜11/06(7日間)
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1 0 10/31 11/03 11/06

日別の値

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11/06 1 ±0 0 ±0
11/05 1 ±0 0 ±0
11/04 1 ±0 0 ±0
11/03 1 ±0 0 ±0
11/02 1 ±0 0 ±0
11/01 1 ±0 0 ±0
10/31 1 ±0 0 ±0

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