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友樹みこと 2015/09/25 公開 2015/10/10 13:06 更新
俺には五人の幼馴染みがいる。
一人は、関西弁を喋る破天荒な女の子。
うんていの上を走ったり、ジャングルジムをノーハンドで登ったり。
そういう危険なことをするのが好きな奴だった。
一人は、賢くて物静かな男の子。
ジャングルジムに手を使わずに登る幼馴染みを遠くから眺めるのが一番のお気に入りだと言っていた。
楽しそうに遊ぶ他の幼馴染みたちを少し離れた場所で静かに笑いながら見ていることが多く、あまりにも参加しないときは俺らが無理矢理引っ張り出したりもした。
一人は、賑やかな俺の相棒。
いつも何か悪さするときはそいつと一緒でご近所さんに沢山迷惑をかけた。
一人目の幼馴染みとも仲が良く二人はよく、勝負で張り合っていた。
一人は、とにかく変な女の子。
どこかぼ~としたところがあって、いつも少し遅れて俺らに着いてきていた。
不思議な目を持っていて、感情や音が色で見えるらしい。
そして最後に、いつも俺たちの真ん中にいた女の子。
可愛らしい容姿と人間離れした運動神経をあわせ持っていて、運動では男にも負けていなかった。明るい性格で、みんなから愛されるタイプだった。
みんな俺にとって、大切な友達だ。
そんな五人は八年前、俺の知らない所である約束をした。
その約束は八年後の現在、俺の未来を大きく変えた。
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