異世界恋愛 短編

癒やしの女神は推し活に忙しい〜幼馴染二人の溺愛は解釈違いです〜

ユメミ 2024/02/05 公開 2024/02/05 19:24 更新

あらすじ

 私の幼なじみはこの世の全てを賜ったかのような特別な人達だった。
彼等はいつも注目の的であった。
この魔術師が絶対的な力を誇る皇国で30人もいない『|勲章《ラング》』持ちのエリ―トなのだから。
魔術学校では五本指に入る大魔法使い。
それが私の幼馴染達なのだ。

運良く学生時代に彼等に声をかけられたときなど目が飛び出るほど驚いた。

何故彼等は私の隣にあることを選んだのだろうか。

私?
凡の凡を凡で煮詰めて、凡人に仕上がったキングオブ凡。
顔もたぶん普通。
スタイルも普通。
家柄は下の下。
|家系魔術《ギフテッド》はあってないようなものだから。脳筋に仕上げ、回復魔術を極め癒者と医者の知識を蓄えた。


私に唯一誇れるものがあるならば、それは私の幼なじみである。
そして|勲章《ラング》だろうか。

そのお陰で私は名門校エルグランドの保健の先生として、二人の側で働けているのだから。

『魔法学校エルグランド』

我が皇国の国立魔法学校である。
首都エルグランドの名を冠したエリートが集う名門校だ。
私の青春であり、私の存在意義がある場所。
大事なヒトと過ごしたい力というのは偉大だ。

力が伴わなかったからどんな努力もした。
まわりに『絶対に向いていない』と止められても私は戦地で研鑽したのだ。
それが人生最大の栄光と汚点でそまっていたとしても。
私は彼等と同じ|勲章《ラング》に執着したのだ。
おかげで一回落ちた教諭試験は合格した。
そのかわり『限りなく危険魔法使いに近い存在』として、エルグランドで囲う意味合いの採用だった。


彼等は優秀だった。
それは学生時代から頭角を表していて。

その彼等と仲良くなれた奇跡に胡座をかいていられなかったのだ。
彼等に運良く話しかけられて。
運良く側にいさせてもらえただけ。

今この時も、研鑽を怠ればすぐ毎年エルグランドを受ける教諭受験者に追い越されてしまう。


そんな尊敬する幼馴染の彼等を推している保健室教諭が二人にずぶずぶに溺愛される話。

ポイント

総合ポイント 72
日間ポイント 0
日間ランクイン [未取得]
最高順位 [未取得]
評価ポイント 6286.1% ブクマ×2 1013.9%

日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

読者の反応

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ブクマと評価ポイントの推移

10/28〜11/03(7日間)
ブクマ 5+0(7日間)
6 5 4 10/28 10/31 11/03
評価ポイント 62+0(7日間)
63 62 61 10/28 10/31 11/03

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
11/03 5 ±0 62 ±0
11/02 5 ±0 62 ±0
11/01 5 ±0 62 ±0
10/31 5 ±0 62 ±0
10/30 5 ±0 62 ±0
10/29 5 ±0 62 ±0
10/28 5 ±0 62 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

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