異世界恋愛 完結・全53話

「城にしか愛されない女」と婚約破棄されたら、王城が本当に私についてきました ~家守令嬢は追放先の廃城を、一晩で“帰りたい場所”に変える~

小竹X 2026/05/25 公開 2026/06/12 06:51 更新

あらすじ

伯爵令嬢リネアには、人ではなく建物の具合が分かる力がある。湿った壁、眠れない暖炉、泣きそうな扉。彼女は王太子の婚約者として十年、陰で王城をなだめ続けてきた。

けれど祝宴の夜、王太子ユリウスは言い放つ。

「城にしか愛されない女を、王妃にはできない」

公開婚約破棄。嘲笑。新しい婚約者の勝ち誇った笑み。
リネアは静かに王城へ別れを告げ、出ていこうとする。

すると、ずっと彼女に世話されてきた王城が怒った。
扉は王太子の前でだけ開かず、絨毯は彼女の足を守り、とうとう正門の片扉が壁から外れて、リネアの馬車についてきてしまう。

その場にいた辺境伯カイルは、リネアに頼み込む。

「私の領地に、誰も帰りたがらない古い城がある。あなたにしか、あの城を助けられない」

王都を捨て、北西の廃城へ向かったリネアは、凍える厨房、閉ざされた客間、帰る場所をなくした人々に出会う。

これは、城にしか愛されないと笑われた令嬢が、誰も帰りたがらない廃城を世界でいちばん温かい場所に変え、不器用な辺境伯にも愛されていく物語。

ポイント

総合ポイント 784
日間ポイント 0
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最高順位 [未取得]
評価ポイント 57273% ブクマ×2 21227%

日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

読者の反応

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ブクマと評価ポイントの推移

10/24〜10/30(7日間)
ブクマ 106+0(7日間)
107 106 105 10/24 10/27 10/30
評価ポイント 572+0(7日間)
573 572 571 10/24 10/27 10/30

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
10/30 106 ±0 572 ±0
10/29 106 ±0 572 ±0
10/28 106 ±0 572 ±0
10/27 106 ±0 572 ±0
10/26 106 ±0 572 ±0
10/25 106 ±0 572 ±0
10/24 106 ±0 572 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

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