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いすみ 静江✿ 2021/05/16 公開 2021/05/25 12:00 更新
◆左手に五芒星の力を持つ傭兵マリア、右手に六芒星の力を持つ軍医ウルフが、各々の基地に居た。
敵同士として戦場で出逢い、熱闘の末に結ばれる。
二人は戦場から姿を消し、日本に居を構えた。
そして、愛娘の三浦美舞(みうら・みまい)に恵まれる。
月日は無常にも流れ、左右に両親の手にある痣の力を受け継ぎ、十五歳の高校生となる。
美舞は自分のことを僕と呼ぶ、「僕っ娘」に育っていた。
親友の芳川日菜子(よしかわ・ひなこ)を大切にしている。
美舞は、男子空手部で活躍し、ハイジ部の日菜子に応援されている。
翌年、六芒星の力を持つ土方玲(ひじかた・れい)が、綺羅星の如く現れ、美舞は初めて土をつけた。
不思議な話を玲から聞かされる。
神、聖、魔、人の世界から現代の世になったらしい。
初デートは、パパのウルフによく似た玲に赤面ものだ。
所が、革命的遺伝子の拉致、つまりは、ジーンアブダクションを神が引き起こしたと、霊媒となって自ら聞く。
美舞には、神が狙う何かがあるようだ。
神達との闘いに勝ち、明るい未来を築けるのか。
二人の将来はどうなるのだろうか――。
◆登場人物
三浦美舞(みうら・みまい):とびきりの美少女だ。小柄ながら武道に長ける。左手に五芒星、右手に六芒星の力を持つのは、両親の血を引いているせい。神に狙われる存在だ。
土方玲(ひじかた・れい):戦友としても女性としても美舞に惚れ込んで、婚約に漕ぎつける大胆さと怜悧さを併せ持つ。
芳川日菜子(よしかわ・ひなこ):美舞の親友で、いつも応援している。ハイジ部を立ち上げる。
ウォルフガング=アルベルト=ミュラー:白銀のウルフと呼ばれる右手に六芒星の力を持つ軍医だったが、医師となる。三浦司狼(みうら・しろう)と名を変える。
木下真理亜(きのした・まりあ):漆黒のマリアと呼ばれる傭兵で左手に五芒星の力を持つ。割とツン。
土方葉慈(ひじかた・ようじ):ウルフの友人で医師。息子の玲を捜して消えた。
神(かみ):シーンアブダクションを引き起こしたと美舞に語らせた。神の中の神をカルキと呼ぶ。
◆『カクヨム』様、『魔法のiらんど』様にも改稿前のものが掲載されております。『エブリスタ』様には、十七章まであります。文章を変えました。
◆一日、二から三話程度更新して行きます。
◆よろしくお願いいたします。
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