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高野 ケイ 2020/03/13 公開 2020/03/20 20:43 更新
俺の名前は中野大地(なかのだいち)ソシャゲが趣味で、二次元にしか、恋愛感情を抱かないごく普通の高校生だ。
俺のごく普通の日常は、学校の部室で『悪役令嬢』呼ばれている少女がアニメのキャラクターのコスプレをしているところを目撃してしまったことで一変する。
その少女の名前は三千院黒薔薇(さんぜんいんくろばら) 成績優秀、容姿端麗、しかも、社長令嬢というまるでライトノベルの登場人物のような少女だ。
しかし、彼女には致命的な欠点があった。それはほかの美点を帳消しにするくらいの毒舌だ。ゆえについたあだ名が『悪役令嬢』
「秘密を知られたからには、ただで返すわけには行かないわね。何か言い残すことはあるかしら?」
「え、ちょっと待って、俺はどうなるの? お前に社会的に抹消されるの? やべえ格好した『悪役令嬢』に暗殺されるの?」
「大地……人の命って結構安いのよ……縁があったら来世で会いましょう」
「冗談ですーーー!!! ノックもせずに開けてすいませんでした!! 何でもするから許してください」
そうして、彼女の秘密を知ってしまった俺は、その場の流れと、社会的に抹消されないために、一緒にコスプレをすることになる。そして趣味を通じ仲良くなるにつれて、大地は『悪役令嬢』呼ばれる彼女の、口は悪いが優しい姿を知り徐々に惹かれていく。
これは孤高にて孤独な少女と二次元しか恋愛対象に見れない少年が共通の趣味を通して徐々に仲良くなる物語。
作者もコスプレイヤーのため無駄にリアリティがあります。
毒舌少女との会話のやりとりが好きな方におすすめ、徐々にデレてきます。
胸糞展開はありません。
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