ヒューマンドラマ 短編

美月の華道 番外編 東京帰省編「楽屋の花」

八雲 海 2026/05/24 公開 2026/05/24 18:18 更新

あらすじ

火をつけるのが仕事なら、自分が燃え尽きても構わないーーそう思っていた。
旅から東京に戻った美月は、いつものようにロゼのステージに立つ。
その夜、オーナーの橘文江から呼び出しがあった。旅先で美月のステージに憧れた娘が、ストリッパーになりたいと面接に来たという。まだ二十歳、山形から出てきたばかりの花屋の娘ーー桃井咲良。
美月は咲良を、歌舞伎町の裏路地にある古い喫茶店「灯座」に連れていく。そこで美月は、自分の言葉で咲良を諭す。今の時代にする仕事じゃない。まだどこへでも行ける娘を、わざわざ陽の当たらない道に引き込んではいけない。
でもその言葉を口にするたびに、美月の足元が少しだけ揺れた。
夢貯金は今夜も減っていく。それでも美月は、諦めてない目をしていた。
そして灯座には、もう一人の客が暖簾をくぐってくるーー新宿の裏路地に佇む古寺・流魂寺の住職、堂島剛道。辰夫の兄貴分にして、美月が唯一、素でいられる男。
「減った分は、誰かに移っただけだ」
三人で飲む深夜のコーヒーが、美月にまた走る力をくれた。

ポイント

総合ポイント 12
日間ポイント 0
日間ランクイン [未取得]
最高順位 [未取得]
評価ポイント 1083.3% ブクマ×2 216.7%

日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

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ブクマと評価ポイントの推移

10/25〜10/31(7日間)
ブクマ 1+0(7日間)
2 1 0 10/25 10/28 10/31
評価ポイント 10+0(7日間)
11 10 9 10/25 10/28 10/31

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
10/31 1 ±0 10 ±0
10/30 1 ±0 10 ±0
10/29 1 ±0 10 ±0
10/28 1 ±0 10 ±0
10/27 1 ±0 10 ±0
10/26 1 ±0 10 ±0
10/25 1 ±0 10 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

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