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杓子ねこ 2026/09/29 公開 2026/10/27 18:00 更新
侯爵令嬢サーラは魔力を持たない『加護なし』だが、その優秀さで第二王子ダレルの婚約者となり、補佐という名の激務を担ってきた。
しかしダレルはサーラとの婚約を破棄し、聖魔法に目覚めた妹のレティアと婚約を宣言。
(えっ、じゃあもう働かなくていいんですか!?)
内心でよろこぶサーラに、ダレルは
「誰かこいつをくれてやる!」
とサーラの夫となる者をその場で募る。
「ふふん、いないか。俺に捨てられた令嬢を引きとる物好きなやつなど――」
「では私が夫となります」
手を挙げたのは、『救国の英雄』と呼ばれる騎士公爵ベネディクト・ゼンコールド。
ベネディクトはそのままサーラを連れ帰ってしまう。
話を聞けば、独身のベネディクトは縁談を断ることに疲れていた。
一方のサーラは公爵領に住めば王都から離れられる。
「では、契約結婚ということで」
「ああ、これは白い結婚だ。君は好きにしていていい」
その約束どおり、サーラは公爵領でのんびりとすごす…つもりだったが、ベネディクトが以前の自分以上に激務であることを知り、持ち前の優秀さで公爵家の問題を解決し始める。
やがてサーラは、ベネディクトとも心を通じあわせていく。
一方、サーラを失った王子や実家マイリット家には、暗雲が立ち込めることとなり……。
働きすぎの英雄×働きすぎだった令嬢の、ほのぼの(?)契約結婚生活。
2026/10/15~22 週間総合(連載中)ランキング1位!
2026/10/25 月間総合(連載中)ランキング1位!
ありがとうございます☆
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