ハイファンタジー 完結・全88話

女神のせいで勇者を亜空間に捨ててしまいました。ワープスキルしか無い俺にどうしろと?

しゅーまつ 2022/05/09 公開 2022/06/14 05:00 更新

あらすじ

高校2年生のカナタは登校途中に女神に召喚された。

「我が下僕カナタよ」

カナタは下僕でもいいから女神に召喚されたいと願う友人と間違えられて女神に召喚されてしまったのだ。

人違いだと言うのに時間が無いからと無理矢理魔王討伐している勇者達の所に連れていかれてしまうことに。

「で、俺はお前を連れて始まりの地に連れて帰るだけでいいんだな?」

「そ、猿でも出来る簡単なお仕事でしょ。それをいつまでもぐちゃぐちゃ言うからギリギリになったじゃないのよっ」

このムカつく奴は女神クロノ。魔王討伐の為に勇者として召喚した剣士と賢者を魔王と戦わせている。

なぜ俺が追加で召喚されたかというと、女神が魔王討伐報酬を反古にするためだ。勇者として召喚した二人へのご褒美は魔王に止めを刺した方の彼女になるというものらしい。女神に自分の彼女になって欲しいと希望した二人の強さは申し分ないが、ちょーナルシストでクロノの嫌いなタイプなんだと。

で、魔王が倒れる寸前までいったら自分が止めを刺して彼女になる約束を無しにするらしい。

とんだクソ女だ。

クロノは魔王討伐の場所へは行けるが、魔王に自分で止めを刺すには実体化する必要があるらしく、実体化すると自力では天界へ戻るのは不可能なので、追加で召喚した俺に転移(ワープ)のスキルを与えたからそれで天界への入り口が有るところに連れて帰れとのこと。

なんて身勝手な奴だと思うが、そのミッションをクリアしないと俺は元の世界に帰れないらしい。

「おい、まだかよ?」
「もう少しよっ」

「死ねぇぇぇぇぇっ」

スババババババッンっ

剣士の方の勇者が魔王らしき者に会心の一撃を食らわす。

「我が魔力を女神に捧ぐ、神の力を纏いて悪しき者打ち砕けっ!食らえっ!ゴッドランスッ」

ザスッ

天から巨大な槍が魔王らしき者を貫いた。

「うわっ!もう魔王が死んじゃうっ。食らえっ!聖なる針よっ」

クロノはワープゲートの魔法陣から飛び出して、聖なる針という剣の形をした時計の針のような者を魔王らしき者に投げた。

パスンっ

「ぐぉぉぉぉっ」

ドスン。

「きゃーーっ!止めを刺したのは私だから二人ともご褒美無しねっ」

こいつほんとクソ女だな・・・


これは転移スキルしか持たないカナタと女神クロノが魔王討伐を目指しながら共に生活をするラブコメディになるかも?

ポイント

総合ポイント 1,626
日間ポイント 0
日間ランクイン 1
最高順位 259
評価ポイント 94858.3% ブクマ×2 67841.7%

日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

読者の反応

ブクマ
339
感想
4
レビュー
1
評価者数
114
平均評価
8.32
週間読者
117

ブクマと評価ポイントの推移

10/30〜11/05(7日間)
ブクマ 339+1(7日間)
340 339 338 337 10/30 11/02 11/05
評価ポイント 948+0(7日間)
949 948 947 10/30 11/02 11/05

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
11/05 339 ±0 948 ±0
11/04 339 ±0 948 ±0
11/03 339 ±0 948 ±0
11/02 339 ±0 948 ±0
11/01 339 +1 948 ±0
10/31 338 ±0 948 ±0
10/30 338 ±0 948 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

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