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四片ユカリ 2022/07/17 公開 2026/01/30 21:24 更新
小説を書くのが趣味の高校生、豊利紬(とよりつむぎ)。
彼女はあらゆるものがマイクロチップとAIによって管理される時代に、紙のノートに鉛筆を走らせて物語を綴っていた。しかし、ある日うっかりそのノートをなくしてしまう。
ノートを探す紬の前に現れたのは、彼女が物語の登場人物としてモデルにしていた空を駆ける幽霊、加冶人志(かじひとし)だった。
「お前、オレが見えてんだろ?」
奇妙なことを宣う彼は幽霊ではなく……政府によって存在を秘匿された、透明人間だった。
見えないはずのものが見えてしまう目は人間を襲う怪電波、バグすらも捉えてしまう。
バグの真相解明のため人志らに協力することとなった紬だが、その発生は彼女の失われた過去に起因しているようで――?
ただの高校生のはずの紬と、『重力操作』の異能を持つ秘匿存在の人志。
二人の出会いが遠い昔の“約束”を巻き込んで、忘れられていた物語を完結へと導いていく。
※この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません。
※作中に主人公、紬の小説を引用しています。この小説は現実には存在しません。今のところ。
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