歴史 連載中・全51話

蕨が東京になった日 ~五百万人都市の歴史には、なぜか酒飲み一族がいる~

多聞丸 2026/10/02 公開 2026/10/30 23:49 更新

あらすじ

日本一面積の小さな市、蕨。

そんな蕨が、この世界では人口五百十二万人の「東京都第二十四区」になっている。

新幹線が停まり、高層ビルが立ち並ぶ巨大都市。
けれど、百五十年前の蕨は中山道の小さな宿場町だった。

では、歴史はどこで変わったのか。

始まりは明治四年、蕨宿。

政治家でも豪商でもない男・勇吉は、人の身体を診ながら暮らす、ごく普通の男だった。

蕨を発展させようとも、歴史を変えようとも思っていない。

ところが、何気なく交わした会話や、酒の席で口にした一言が、本人の知らないところで少しずつ時代を動かしていく。

そして、その妙な巡り合わせは子へ、孫へ、その先の一族へ。

本人たちは何も知らないまま、なぜか歴史の節目に居合わせてしまう。

百五十年後。
五百万人都市となった蕨で整体院を営む子孫・由三も、そんな歴史などほとんど知らず、今日の仕事と今夜の酒のことを考えていた。

なぜ、蕨だったのか。
なぜ、この一族はいつもそこにいたのか。

小さな宿場町から始まる、もう一つの蕨の百五十年。

ポイント

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ブクマと評価ポイントの推移

10/24〜10/30(7日間)
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評価ポイント 8+0(7日間)
9 8 7 10/24 10/27 10/30

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
10/30 1 ±0 8 ±0
10/29 1 ±0 8 ±0
10/28 1 ±0 8 ±0
10/27 1 ±0 8 ±0
10/26 1 ±0 8 ±0
10/25 1 ±0 8 ±0
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