ホラー 短編

母の留守電は、再生するたびすこしずつ増えていく

夜凪 蒼 2026/07/23 公開 2026/07/23 15:58 更新

あらすじ

母が事故で死んだ日、わたしは電話に出なかった。
残されたのは、たった14秒の留守電。「みーちゃん、ごはんちゃんと食べてる?」——それだけ。

四十九日が過ぎた夜から、毎晩それを再生するのが習慣になった。
ある夜、伝言が「一言」増えていた。

うれしかった。怖いと思うより先に、もう一度聴けたことがうれしかった。
伝言は夜ごとに育っていく。優しい言葉が、すこしずつ、質問に変わっていく。

「寒くない?」「ひとりで平気?」
「……そっちに、行ってもいい?」

——返事をしては、いけない。それだけは、なぜかわかるのに。

夏のホラー2026参加作品。音をテーマにした、切なくて怖い話。

ポイント

総合ポイント 18
日間ポイント 0
日間ランクイン [未取得]
最高順位 [未取得]
評価ポイント 1688.9% ブクマ×2 211.1%

日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

読者の反応

ブクマ
1
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2
平均評価
8.00
週間読者
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ブクマと評価ポイントの推移

10/29〜11/04(7日間)
ブクマ 1+0(7日間)
2 1 0 10/29 11/01 11/04
評価ポイント 16+0(7日間)
17 16 15 10/29 11/01 11/04

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
11/04 1 ±0 16 ±0
11/03 1 ±0 16 ±0
11/02 1 ±0 16 ±0
11/01 1 ±0 16 ±0
10/31 1 ±0 16 ±0
10/30 1 ±0 16 ±0
10/29 1 ±0 16 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

順位を読み込んでいます…