ポイント
日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。
読者の反応
- ブクマ
- 0
- 感想
- 0
- レビュー
- 0
- 評価者数
- 1
- 平均評価
- 10.00
- 週間読者
- 0
ブクマと評価ポイントの推移
日別の値
「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。
総合ランキングの推移
順位を読み込んでいます…
雉白書屋 2025/09/29 公開 2025/09/29 11:00 更新
「ほら、ここなんかいいんじゃないか? な? な?」
「ふうん……」
彼女が訝しげに返事をした。『どうせ、予約しないと無理なんじゃないの?』とでも言いたげな目つきである。
まあ、無理もない。今日は彼女の誕生日。本来なら前々から行きたがっていた有名レストランでディナーの予定だったのだが、おれが予約をミスして、門前払いを食らってしまったのだ。
彼女を宥めながら歩いていたところ、たまたま見つけたのがこのレストランだった。こぢんまりしているが、看板は洒落ていて照明も柔らかく、雰囲気は悪くない。……まあ、そう思い込むしかないのかもしれない。
おれはまだつんとしてる彼女を背に、頭を掻きながらドアを押し開けた。
「いらっしゃいませ。ようこそお越しくださいました。当レストランの給仕長、室町と申します。お席までご案内いたします」
日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。
「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。
順位を読み込んでいます…