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牧静 2026/07/15 公開 2026/10/03 12:00 更新
十ニ歳になると、誰もが《魂鏡泉》で自らの才能を判定される世界。
「僧侶」と判定されたミハルは、六年間努力しても神聖魔法が伸びず、「役立たず」として中央教会を追放された。
行く場所を失い、冒険者となった彼が出会ったのは、三年間もEランクのまま、「才能がない」と笑われ続けている戦士リシェル。
けれど、ミハルには分かっていた。
彼は、誰よりも剣の才能に恵まれている。
やがてミハルは、同じように世界から才能を否定された者たちと出会っていく。
落ちこぼれの魔法使い。孤独な斥候。
誰もが「弱い」と決めつけた彼らには、規格外の才能が眠っていた。
そして、その才能を見抜けるのは、世界でただ一人の《魂律師》となったミハルだけだった。
彼が見つけた「役立たず」たちは、やがて世界の常識を覆していく。
四人は旅を続け、それぞれの才能を開花させながら、やがてそれぞれの道で世界一へと駆け上がっていく。
そして彼らの旅は、《魂鏡泉》とは何なのか、なぜ才能は正しく測れないのか――世界そのものに隠された謎へとつながっていく。
これは、才能を否定された者たちが、本当の力を開花させ、世界の常識をひっくり返していく王道冒険ファンタジー。
※長編シリーズとして第五部・総文字数200万字を目標に執筆中です。
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