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姫野光希 2022/01/17 公開 2026/06/28 21:10 更新
★メイン主人公ルキアの現代と過去編を完結済。短編やサブヒロイン達の物語の不定期更新あり。
現在の暗闇の星は女王が統治する星である。歴代の暗闇の星の女王と女王を守るナイトの昔話がたくさん、憧れの恋物語のように語り継がれていた。
ーーー「女王様、どうか私達をお救いください」
いつの頃からか、私には世界の声が聞こえていた。
3代の女王様の平和が続いたそんなある日、現女王が玉座を下りたというニュースが星中を駆け巡った。星の意思にこの星の女王として選ばれた私は、ずっと世界の声に悩まされる毎日を送ることになる。
ーーー「我の元へ来るがいい」
心を星の意思に蝕まれ続け、ナイトは誰なのかも分からないまま時間が過ぎていくなか…私は玉座を下りた先代女王とナイトに見つかってしまう。
逃げ出したはずの女王という大役から逃れることなんてできずにいた、そんなある日。私は自分が何者なのか思い出すことになる。
「私は“ルキア”で、あなたは………」
そう、私は思い出してしまった。今の私は最後の魔王と恋に落ちた悲しい記憶を憶えている。何度も生まれ変わる度に忘れたオリジナルの記憶なんて、もう思い出したくなんてないのに…それなのに、オリジナルが愛した魔王は星の意思の中と外で“僕のルキア”を呼び続けている。
これは初代女王のルキアがルキア・ダークネスとして生まれ変わった頃のバッドエンドの物語である。
※昔書いていた闇の女王を加筆修正して暗闇の星の女王になっています。
※カクヨムの方でも公開しています。
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