異世界恋愛 完結・全4話

「おい平民、戦場に出るな」――聖女になった私を嫌う子爵家三男の本当の理由

その他大勢の中で耳だけが大きくなった兎 2026/10/07 公開 2026/10/07 23:20 更新

あらすじ

孤児院育ちの平民リリアは、ある日突然、強大な治癒の力を持つ聖女として覚醒した。

王立学院へ編入した彼女を待っていたのは、王太子アルベルト、宰相子息セドリック、騎士団長子息ラインハルト――学院で《華の御三家》と呼ばれる、誰もが憧れる青年たち。

身分の低いリリアにも優しく接し、聖女として大切にしてくれる三人。
そんな穏やかな学園生活は、魔王軍の侵攻によって一変した。

学生までもが戦場へ動員されるようになり、リリアも王太子預かりの治癒要員として前線へ赴くことになる。

そこで出会ったのが、子爵家三男ルキウス・モブリウスだった。

「おい平民、下がっていろ!」
「訓練もままならない平民が、戦場をうろつくな!」
「愚図が!」

口は悪い。態度も悪い。平民、平民とうるさい。
王太子に叱られれば素直に頭を下げる、どう見ても嫌味な小物貴族。

リリアは当然、彼を大嫌いになる。

けれどある日、魔王軍の伏兵が聖女であるリリアを狙った。

迫る凶刃の前へ、迷うことなく飛び込んだのは――その最悪な貴族様だった。

「お前にだけは……治されたくなかった」

血まみれになった彼の口から語られたのは、リリアが想像もしなかった「平民」という言葉の意味。

聖女だから大切にしてくれる王子様たちと、
平民だからこそ戦わせたくない、不器用な子爵家三男。

これは、聖女になった少女が、誰よりも分かりにくい男の本心に触れるまでの物語。

ポイント

総合ポイント 98
日間ポイント 0
日間ランクイン [未取得]
最高順位 [未取得]
評価ポイント 8687.8% ブクマ×2 1212.2%

日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

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ブクマと評価ポイントの推移

10/25〜10/31(7日間)
ブクマ 6+2(7日間)
7 6 5 4 10/25 10/28 10/31
評価ポイント 86+20(7日間)
80 70 10/25 10/28 10/31

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
10/31 6 ±0 86 ±0
10/30 6 ±0 86 ±0
10/29 6 ±0 86 ±0
10/28 6 ±0 86 +10
10/27 6 +1 76 +10
10/26 5 ±0 66 ±0
10/25 5 +1 66 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

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