異世界恋愛 短編

悪役令嬢は王冠を望まない だからどうぞ、沈みゆく国でお幸せに

シオン 2026/09/12 公開 2026/09/12 22:00 更新

あらすじ

王太子エドガーを支えるため、十年間にわたって厳しい教育を受けてきた公爵令嬢リディア。

しかし卒業記念舞踏会の夜、彼女はエドガーから突然婚約破棄を告げられる。理由は、光魔法を持つ男爵令嬢マリアをいじめ、毒まで盛ろうとしたというものだった。

身に覚えのない罪を次々と論破したリディアだったが、エドガーは「マリアが嘘をつくはずがない」と聞く耳を持たない。

すべてに見切りをつけたリディアは、婚約破棄を受け入れ、王太子のもとから去る。同時に、公爵家が王太子へ提供していた資金、人材、馬車、魔道具、そしてリディア自身による執務の代行をすべて引き揚げた。

自由になったリディアは、西大陸連邦の公爵クロードから能力を見いだされ、海運保険制度の設計を任される。自分の知識が初めて正当に評価され、新たな人生を歩み始めるリディア。

一方、彼女を失った王太子宮では、たった一枚の書類すらまともに処理できないエドガーと、努力を嫌うマリアによって混乱が拡大。国庫は底をつき、食料価格が高騰し、ついには民衆の暴動まで発生してしまう。

さらに、聖女を名乗り始めたマリアの背後には、王国そのものを乗っ取ろうとする黒幕の存在があった。

荒廃した祖国を救うため、リディアはクロードとともに王都へ帰還する。

濡れ衣の真相。

偽りの聖女。

王太子を操っていた陰謀。

すべてが明らかになったとき、エドガーは自分が捨てたリディアへ復縁を迫る。

だが、彼女の答えは決まっていた。

「王冠に興味はございません」

これは悪役令嬢と呼ばれた女性が、愚かな婚約者を捨て、自分の能力と人生を取り戻す物語。

彼女の幸福こそが、元婚約者たちにとって最大の「ざまぁ」となる。

ポイント

総合ポイント 108
日間ポイント 0
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日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

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ブクマと評価ポイントの推移

10/24〜10/30(7日間)
ブクマ 6+0(7日間)
7 6 5 10/24 10/27 10/30
評価ポイント 96+0(7日間)
97 96 95 10/24 10/27 10/30

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
10/30 6 ±0 96 ±0
10/29 6 ±0 96 ±0
10/28 6 ±0 96 ±0
10/27 6 ±0 96 ±0
10/26 6 ±0 96 ±0
10/25 6 ±0 96 ±0
10/24 6 ±0 96 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

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