ポイント
日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。
読者の反応
- ブクマ
- 0
- 感想
- 0
- レビュー
- 0
- 評価者数
- 2
- 平均評価
- 10.00
- 週間読者
- 0
ブクマと評価ポイントの推移
日別の値
「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。
総合ランキングの推移
順位を読み込んでいます…
月神世一 2026/09/03 公開 2026/09/03 22:51 更新
あらすじ
ポポロ村で働くことになったエリナは、料理長のユリウスという青年と出会う。
氷魔法と剣術の神童として知られる彼は、実は誰よりも臆病だった。
「す、すみません……! 僕、争い事が苦手で……」
料理を出すだけでも謝り、少し怒られそうになるだけで怯えてしまう。
けれどエリナは、そんな彼が誰にでも優しく、困っている人を決して見捨てないことに気づいていく。
そんなある日、エリナは野盗に襲われてしまう。
駆けつけたユリウスは、震えながらも彼女を守るために立ち上がった。
「怖いです。……でも、その人を傷つけるのは、もっと嫌です」
次の瞬間、彼の手にあった料理用の包丁が凍りつく。
――パキパキパキ。
氷の刃は、一本のロングソードへと変わった。
普段の気弱な青年から一転。
声を荒らげることもなく、怒り狂うこともなく、ただ静かに、圧倒的な力で野盗たちを制圧していく。
戦いが終われば、またいつもの気弱なユリウスに戻ってしまう彼。
「エリナさん、怪我はありませんか!?」
「大丈夫です。でも……手、震えてますよ」
「……はい。怖かったです」
それでも彼は、怖いままエリナを守った。
自分を弱いと思っている最強の青年と、そんな彼の本当の強さを見つけた一人の女性。
これは、臆病な氷魔法剣士が、たった一人の大切な女性の前でだけ「守る騎士」になる、短い恋の物語。
日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。
「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。
順位を読み込んでいます…