ノンジャンル 連載中・全29話

Trace of the resonance

Lyric a little lies 2012/11/19 公開 2015/11/10 20:07 更新

あらすじ

以前ブログにてアップしていた連載小説の再投稿と続編となります。

あらすじ
 20X5年。世界は民間人の命を削ることなく軍属同士での戦争を行っていた。テレビやラジオから流れる戦況報告は安全を確保された民間居住区の住民にとっては現実世界ではないアニメの世界の出来事であった。その戦争が始まり3年がたったころ、争いの火の粉は最悪の形で綺音たちへ降りかかる。
 20X8 1月『東都北部民間居住区誤爆事件』。綺音たちが所属する学生バンド『Peace Generation Four』のラストライブの最中、悲劇は起こった。帝都上空で戦闘を行っていた帝都軍と皇国軍の無人軍用機の流弾がライブハウス『クレイドル』に飛来・爆散した。死者6名、負傷者17名。軍は戦争が終わるまで保護という名目で関係者および被害者を監視下に置いた。奇しくもこの戦争における初の民間人被害を出す事件となったこの事件をきっかけに世論はようやく終戦へのベクトルを歩み始め、間もなく『東都戦争』は終戦を迎える。
 多くの人間に本当の平和が訪れた一方、『クレイドル』、とりわけ『Peace Generation Four』に関わっていた人物には大きな犠牲と痛みを残した。 歌う意味を見失いまた、負傷した両腕のせいでギターを弾き歌うことができない綺音。凄惨な光景の前に記憶と心を失い歩くこともままならなくなってしまった美桜。
何もできなかった自分を責め、鳴るはずのない携帯を握りしめ悔やむ優斗。未完成の最後の曲を届けられないまま命を落とした紘子。
 仲間のいない教室・みんなで残すはずだった教室の落書き、旅立ちの歌、煙になって消えていく魂をつなぎとめるその絆の意味を彼女たちが理解するにはまだ若く、重い。
 爆撃の跡から復旧したクレイドルで物語は小さな音を立てて動き出す。音楽とバンドを絆に再び彼女たちは仲間の待つステージへ歩みを向ける。かけがえのない仲間のため、
歌でしか残すことができない彼らと生きていた証を響かせるため。

ポイント

総合ポイント 16
日間ポイント 0
日間ランクイン [未取得]
最高順位 [未取得]
評価ポイント 1275% ブクマ×2 425%

日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

読者の反応

ブクマ
2
感想
0
レビュー
0
評価者数
2
平均評価
6.00
週間読者
0

ブクマと評価ポイントの推移

10/31〜11/06(7日間)
ブクマ 2+0(7日間)
3 2 1 10/31 11/03 11/06
評価ポイント 12+0(7日間)
13 12 11 10/31 11/03 11/06

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
11/06 2 ±0 12 ±0
11/05 2 ±0 12 ±0
11/04 2 ±0 12 ±0
11/03 2 ±0 12 ±0
11/02 2 ±0 12 ±0
11/01 2 ±0 12 ±0
10/31 2 ±0 12 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

順位を読み込んでいます…