ローファンタジー 連載中・全3話

お江戸お仙の千里眼

ごびらっふ 2023/04/04 公開 2023/04/21 12:00 更新

あらすじ

 江戸中期の宝暦・明和年間。後に「明和三美人」と呼ばれるようになる笠森お仙・柳屋お藤・蔦屋お芳が千里眼(=彼岸識)を駆使して活躍するヒロイン譚。田沼意次・平賀源内・長谷川平蔵など史実の人物達との関りを通して江戸庶民の生活を描き、真の人の幸せを探求する。
 三人は同い年。幼い頃に浅草寺で出会って古い石の祠を掘り出し、江戸の人々の幸せを祈った。数年後、三人は臨死体験の中で再会し、それぞれの千里眼を獲得し、お仙は過去・未来を読むことができ、お藤は自分の周囲の空間を俯瞰でき、お芳は人の心の声を聞けるようになる。
 ある時、自分たちの千里眼が何なのか知りたいという思いから平賀源内を訪ねると、源内からは千里眼というよりもむしろ「彼岸識」と呼ぶ方が良いとの助言とともに、横浜村の称名寺の僧、高成に「唯識」について教えてもらえとのアドヴァイスを受ける。
 若き長谷川平蔵を用心棒に雇い、称名寺に向かった三人は、自分たちの彼岸識の正体を知り、その威力と精度とが大きく向上する。
 江戸の町は泰平の中に数年の時が過ぎ、鈴木春信や他の絵師によって錦絵に描かれることで三人の人気が江戸で爆発し、小さな悲喜劇の中でみな成長する。しかし、実は徐々に不吉な予兆が現れ始めていたのだった。
 何かが起きる予感はあってもそれが何か分からない焦燥感にとらわれた源内は、伊勢松坂に住む本居宣長に助言を求め、江戸の町を灰燼に帰す大火が迫っていることを悟る。未然に大火を防ごうと対策を講じるが、その因果は思いの他深く、ついに火は点いてしまった。
 三人の彼岸識と人々の力で江戸の町を守ることは出来るのか。それぞれが死力を尽くして戦うが、火勢は衰えることがない。そしてついに、燃え盛る炎を前にお仙は最後の決断をする。だがその時、誰も予想もしなかった奇跡が起きる。

ポイント

総合ポイント 12
日間ポイント 0
日間ランクイン [未取得]
最高順位 [未取得]
評価ポイント 1083.3% ブクマ×2 216.7%

日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

読者の反応

ブクマ
1
感想
0
レビュー
0
評価者数
1
平均評価
10.00
週間読者
0

ブクマと評価ポイントの推移

10/26〜11/01(7日間)
ブクマ 1+0(7日間)
2 1 0 10/26 10/29 11/01
評価ポイント 10+0(7日間)
11 10 9 10/26 10/29 11/01

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
11/01 1 ±0 10 ±0
10/31 1 ±0 10 ±0
10/30 1 ±0 10 ±0
10/29 1 ±0 10 ±0
10/28 1 ±0 10 ±0
10/27 1 ±0 10 ±0
10/26 1 ±0 10 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

順位を読み込んでいます…