ハイファンタジー 完結・全12話

影も読めない落第記録官、書いた真実だけは改竄できない 〜無能魔女と呼ばれた上司が悪人を暴き、僕の裁定録で全部詰ませます〜

Loui.Sue 2026/06/27 公開 2026/07/06 17:30 更新

あらすじ

嘘をついた者の影には、傷が残る。

影審局の見習い記録官ノア・リヴェルは、影を読む才能のない落第少年だった。
嘘痕は見抜けず、裁定判断も遅く、模擬裁定録ではなぜか筆が止まる。
同期からは「ただの筆箱」と笑われ、ついに最下層部署の第七等補修係へ飛ばされてしまう。

そこで出会ったのは、「影を縫うだけの無能魔女」と呼ばれる補修官セラ・ノクス。

だが、彼女はただの補修係ではなかった。
嘘で裂けた影、黙らされた言葉、燃やされた証拠、契約の裏に隠された罪。
誰にも裁けなかった悪意を、影から縫い上げる最強の魔女だった。

ただし、セラには正式な裁定権がない。
彼女がどれほど真実を暴いても、「補修係の私見」として握りつぶされてしまう。

そこで必要になるのが、ノアの筆だった。

ノアが裁定対象に接続した真実を正しく記録した時、その裁定録は誰にも改竄できなくなる。
燃やしても、差し替えても、権力者が命じても、書かれた真実は消えない。

セラが影を縫い、ノアが記録する。
その瞬間、悪人の逃げ道は完全に塞がれる。

初仕事は、エイムズ伯爵家の公開影審。
妹を狂人に仕立てて家督を奪おうとする兄には、嘘痕が一つもなかった。

彼は嘘をつかない。
命令もしない。
ただ、周囲が自分の望むように動くことを知っているだけ。

誰も裁けないはずの悪人を前に、セラは静かに笑う。

「嘘がないなら、沈黙を縫います」

これは、影も読めない落第記録官が、最強魔女の隣で誰にも消せない裁定録を書き、嘘つきも権力者も逃がさない存在へ成り上がっていく物語。

ポイント

総合ポイント 14
日間ポイント 0
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最高順位 [未取得]
評価ポイント 1071.4% ブクマ×2 428.6%

日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

読者の反応

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ブクマと評価ポイントの推移

10/26〜11/01(7日間)
ブクマ 2+0(7日間)
3 2 1 10/26 10/29 11/01
評価ポイント 10+0(7日間)
11 10 9 10/26 10/29 11/01

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
11/01 2 ±0 10 ±0
10/31 2 ±0 10 ±0
10/30 2 ±0 10 ±0
10/29 2 ±0 10 ±0
10/28 2 ±0 10 ±0
10/27 2 ±0 10 ±0
10/26 2 ±0 10 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

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