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かきえもん 2024/01/06 公開 2024/01/07 00:00 更新
日本には数知れぬ数の神様が存在することを、「八百万の神々」と表してきました。
私がお伝えするお話は、そんな神様が現実に存在したとしたら、の世界を書きます。
この世界の神様の力の源は「人間」。人間が信じてくれる力こそが、神様の力そのものになり、信じる人間が多い神様は、強力な力を発揮し、人間にも恩恵を与えることができます。しかし、その一方で、自分のことを信じる人間が一人もいなくなったら、神様は神でなくなり、存在が消えてしまうと言われています。
伊那初雁姫(イナノハツカリ)は人々が火を生活の一部にしていたころはそれなりに信じる人間もいた竈神の一柱(ひとり)。いまではすっかり信じている人も少なくなり、イナノハツカリを信じる人間は、3人を残すのみとなりました。
この物語は、実家に帰省した主人公、健太郎が、そのイナノハツカリの御社を発見したところから動き出します。
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