ヒューマンドラマ 短編

最低な男に騙されて深山の羊小屋に売られた私ですが、タイムリープして人生をやり直します

熾星 2026/08/17 公開 2026/08/17 16:00 更新

あらすじ


 青凪大学の卒業祝いの飲み会で、私たちは「自分にはあるけど、ほかの人にはないもの」を言い合うゲームをしていた。
 勝ちたかった私は、得意になって言った。
「私には、どんなに遅い時間でも、呼べば必ず迎えに来てくれる彼氏がいるよ」
 みんなが囃し立てる中、親友の九条凛だけが急に笑顔を消した。
「紗耶、本当に神谷悠真のために留学を諦めるの?」
 私がうなずくと、凛は私の手をつかんだ。
「私とあいつ、どっちか一人を選んで」
 私はそのことを悠真に話した。
 すると彼はスマートフォンを見せ、「凛」から送られてきたという意味深なLINEを見せてきた。
 私は信じた。
 凛と絶交し、その後、悠真と結婚した。
 けれど結婚後、私は悠真とその母親、血のつながらない妹、そして愛人に嵌められた。最後には霧森県の山奥にある監禁場所へ送り込まれ、凍えるような羊舎の中で死んだ。
 死んでから初めて知った。
 私が自分から失踪するはずがないと、最後まで信じていたのは凛だけだった。
 凛は私が連れていかれた場所まで突き止めたものの、青凪市へ戻って警察に通報しようとした途中、悠真の妹が運転する車に轢かれて死んだ。
 そのときになって、ようやく分かった。
 凛が悠真を誘惑したという写真もLINEも、全部偽物だった。
 もう一度目を開けたとき、私は凛と絶交したあの日に戻っていた。
 今度は、真っ先に彼女を抱きしめた。
 悠真とは、もちろん別れる。
 でも、ただ別れるだけでは足りない。

ポイント

総合ポイント 136
日間ポイント 0
日間ランクイン [未取得]
最高順位 [未取得]
評価ポイント 13095.6% ブクマ×2 64.4%

日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

読者の反応

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3
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8.13
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ブクマと評価ポイントの推移

10/26〜11/01(7日間)
ブクマ 3+0(7日間)
4 3 2 10/26 10/29 11/01
評価ポイント 130+20(7日間)
130 120 110 10/26 10/29 11/01

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
11/01 3 ±0 130 ±0
10/31 3 ±0 130 ±0
10/30 3 ±0 130 ±0
10/29 3 ±0 130 +20
10/28 3 ±0 110 ±0
10/27 3 ±0 110 ±0
10/26 3 ±0 110 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

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