異世界恋愛 短編

「役立たずの養蜂令嬢は追放だ」と言われたので、この国の蜂蜜、全部連れて出ていきますわ~妖精は、裏切り者に微笑みません~

uta 2026/08/23 公開 2026/08/23 19:00 更新

あらすじ

「役立たずの養蜂地ごと、我が国から出て行け」

煌びやかな夜会の広間で、王太子ロランから婚約破棄を突きつけられたミレーユ・ファンティア公爵令嬢。義妹セレーヌの嘲笑、貴族たちのくすくす笑い、そして父の沈黙——それらを静かに受け止めたその瞬間、彼女は前世の記憶を取り戻した。

(そうだ。わたし、前世で養蜂と発酵食品の研究者だった)

この世界の『蜂蜜』は、ただの甘味ではない。魔力を宿し、王家の魔法治療も、聖水も、豊穣の儀式も、すべてを根底で支える国家の生命線。そしてそれを集めるのは、蜂蜜を捧げる契約者にだけ心を開く、もふもふの蜜妖精ミエルたち。彼らと心を通わせられるのは、この国でただ一人——ミレーユだけだった。

「役立たず? ふふ。ではその役立たずが支えていたものを——全部、お返しいたしますわ」

優雅に礼をして、ミレーユは蜂蜜とともに国を去る。その日から、この国のすべての蜂蜜が、ゆっくりと結晶化を始めることを、誰もまだ知らない。

忠実な侍女リゼットとともに、そして頼れる黒竜将軍ジークに見守られながら、蜜の聖女は新たな地で誰よりも甘く幸せな日々を手に入れる。裏切り者に、妖精は微笑まない——痛快ざまぁ&もふもふ癒しの養蜂スローライフ、開幕ですわ。

ポイント

総合ポイント 80
日間ポイント 0
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最高順位 [未取得]
評価ポイント 7897.5% ブクマ×2 22.5%

日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

読者の反応

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ブクマと評価ポイントの推移

10/25〜10/31(7日間)
ブクマ 1+0(7日間)
2 1 0 10/25 10/28 10/31
評価ポイント 78+10(7日間)
75 70 10/25 10/28 10/31

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
10/31 1 ±0 78 ±0
10/30 1 ±0 78 ±0
10/29 1 ±0 78 ±0
10/28 1 ±0 78 ±0
10/27 1 ±0 78 ±0
10/26 1 ±0 78 +10
10/25 1 ±0 68 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

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