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リョウ 2016/11/27 公開 2017/02/21 22:20 更新
平凡な大学生である恭平は、ハロウイーンの渋谷でナナミンにそっくりな美少女に声をかけられる。
「私を乃木神社まで連れていってほしい」・・・・恭平は生まれたばかりの百鬼夜行の化であるフェイク・ナナミン(狛犬)と彼女を封印しようとするジャッジメントの争いに巻き込まれてゆく。
時わすれの里に連れ込まれ、F・ナナミンのデコイを目の前で消されながらも、彼女を最後まで守る事を決意する。
F・ナナミンは生まれたばかりの赤子のように、何にでも興味を示し恭平を困らせた。
夜明けまでに神社に戻らないと、者から物に還ってしまう時間の制約がある中、恭平達はあと数十mの所でジャッジメントの攻撃を受けた。
そして、暗闇の中をさまよいながら、ラストチャンスにかけて神社の目の前まで迫ったが、あと数mの所で二人共も動きを封じられてしまった。
その時、F・ナナミンと一対である右の狛犬が助けに入った。何の力も持たぬ右であったが、恭平の言霊により百鬼の力を得、無事、F・ナナミンは者として戻る事が出来た。
そして、薄墨の暁闇を払うように陽の光が差し込み、不可思議な中間領域に満ちた夜は明けた。
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