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あけの星 2025/11/07 公開 2026/03/08 16:08 更新
タイトル変更しました。部分改稿も行いました。どうぞよろしくお願い致します!
布にする糸を作る村、糸紡ぎのトイサ村で養女として育ったウタハは、いつも自分は他の娘たちとどこか違う、と感じながら暮らしていた。
ある日、成人の儀式に使う布の原材料であるハーズを採りに、親友のポポと群生している沼へ出かけたとき、ウタハは木立の間に奇妙な人影を見かけた。その者たちが消えた木立の間をのぞくと、あるはずのない沼があった。ウタハはあらがえぬ何かの力に引き寄せられ、気がつくと、小舟に乗っていた。奇妙な種族の王に囚われたウタハ。目覚めた魔力を発し救出される。助けてくれたのは闇の貴公子と呼ばれる男だった。
保護するという理由で古の魔法師の館へ送られたウタハは、そこで運命的な出会いをする。突然鳴り響く予言のラッパ。それはウタハに関わる予言でもあった。館の魔法師から「きみがここに来ることは、千年前から予言されていた」と教えられる。半信半疑ながらも魔法師の館で暮らすウタハだった。その頃、幼馴染のアイジェルは、彼女を守るために魔法士として王都で学び始めていた。また館では新たな出会いがあった。領主の息子マロウズ、吟遊詩人として現れたエラン。ウタハはエランに惹かれるようになる。彼らと出会ったことで、彼女は自分が本当は何者なのかを知る手がかりをつかみ始めた。やがてウタハは否応なく世界の勢力争いに巻き込まれていく。だが、その中で次々と驚愕の事実が明らかになるのだった。
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