ハイファンタジー 連載中・全51話

僕はただ、手紙を書いているだけです ~辺境の代筆屋が「紙の宰相」と呼ばれるまで~

筆代 2026/08/17 公開 2026/10/29 18:00 更新

あらすじ

 村に本は三冊しかない。字を書けるのは、村長とたまに来る行商人だけ。
 だから、その開拓村から手紙が出たのは、三年間で初めてのことだった。

 書いたのは、ノエ。畑に出られない、十四歳の少年だった。
 森で拾った不思議な片眼鏡のおかげで、字が読める。村でただ一人の子ども。

 そんなノエのもとに、やがて村人達が手紙を頼みに来るようになる。
 ノエがすることは、いつも同じ。目の前に座った一人の話を、最後まで聞く。
 そして、その人の言葉のまま書く。飾らない。立派なことは書けない。

 ――ところが、その手紙が、なぜか届いてしまう。

 一人の商人の人生を変え、関所の税が下がり、侯爵がその場で判を押す。
 噂は勝手に膨らんでいく。一筆の賢者。筆聖。紙の宰相。

 王都から馬車が来て、藁屋根の小屋の前に列ができるころになっても、
 ノエは自分が何をしたのか、まだわかっていない。
 いつもどおり、目の前の一人のために書いていただけだから。

 ――宛先までは、考えました。その先までは、考えていませんでした。

 戦闘描写はありません。追放も、ざまぁもありません。

ポイント

総合ポイント 8
日間ポイント 0
日間ランクイン [未取得]
最高順位 [未取得]
評価ポイント 00% ブクマ×2 8100%

日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

読者の反応

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週間読者
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ブクマと評価ポイントの推移

10/25〜10/31(7日間)
ブクマ 4+1(7日間)
5 4 3 10/25 10/28 10/31
評価ポイント 0+0(7日間)
1 0 10/25 10/28 10/31

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
10/31 4 ±0 0 ±0
10/30 4 ±0 0 ±0
10/29 4 ±0 0 ±0
10/28 4 ±0 0 ±0
10/27 4 ±0 0 ±0
10/26 4 ±0 0 ±0
10/25 4 +1 0 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

順位を読み込んでいます…