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lilylibrary 2026/03/17 公開 2026/03/17 06:03 更新
「お前はもういらない。我が社のブランディングに、陰キャエンジニアはノイズなんだよ」
現代日本、スタートアップ界の風雲児と呼ばれた『ブレイブ・スタートアップ』。その核となる技術、全自動鑑定エンジン『ミエール』を開発したのは、CTOの佐藤蓮だった。しかし、共同創業者の勇者CEO・神代に騙され、技術も地位もすべて奪われて放り出されてしまう。
手元に残ったのは、ボロボロのスマホと、かつて仲間だと信じていた者たちからの罵倒だけ。だが、神代は致命的な勘違いをしていた。エンジニアはただの「部品」ではない。そして、日本の法律は「声の大きな者」ではなく「真の権利者」を守るためにあるのだ。
絶望する佐藤の前に現れたのは、知財専門の凄腕弁護士・九条美琴。「あなたの奪われた未来、法的手段(デバッグ)で取り戻しましょうか?」
職務発明の合意なし、代表取締役の忠実義務違反、そして勝手な特許出願――。次々と暴かれる勇者のガバガバ法務。
これは、一度すべてを奪われた技術者が、専門知識という最強の武器を手に、傲慢な勇者パーティーを社会的に「鑑定(裁き)」し、どん底から成り上がる逆転劇である。
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※この短編を気に入っていただけたら、同じ「法律ざまぁ」の世界観の長期連載もぜひ。
★連載中★
https://ncode.syosetu.com/n4144lz/
→第2章は「特許の横取り」テンプレを現行法で粉砕します。
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