ハイファンタジー 完結・全36話

『古典魔法?要らない』とクビにされた俺、自動魔法が止まった王国で“唯一まともに魔法を使える人間”でした

他力本願寺 2026/06/27 公開 2026/07/06 19:10 更新

あらすじ

「古典魔法? そんな時代遅れの授業に、もう予算は出せませんな」

王立魔法学院で古典詠唱科を教えていたユーリス・クロフトは、財務大臣と学院長の都合で、科ごと切り捨てられた。

いまの王国では、《大魔導基盤アルカナ》によって誰でも簡単に自動魔法を使える。
火を灯すのも、水を浄化するのも、治癒するのも、物流を動かすのも、短い起動句を唱えるだけ。

だから人々は、魔法の仕組みを学ばなくなった。
考えることを、やめてしまった。

だが、古典詠唱科の廃止と、保守教育者の証である《源紋板》の破壊により、アルカナは沈黙する。

魔灯は消え、治癒魔法は止まり、水道も物流も王都防衛も麻痺。
起動句を叫ぶだけのエリート魔術師たちは、火ひとつ灯せない。

そんな暗闇の中で、唯一まともに魔法を使えたのは――不要だと追放された古典魔法教師ユーリスと、彼が教えていた落ちこぼれの少女ミリアだった。

「火を出すことが魔法じゃない。何を照らすかを考えるんだ」

追放された教師が、落ちこぼれ、職人、聖女、兵士、市民たちに本当の魔法を教え直す。
一方、利権にしがみつく財務大臣たちは、止まった世界を権力で動かそうとして自滅していく。

これは、時代遅れと笑われた教師が、基礎を武器に王国を立て直す物語。
そして、便利さに溺れた国が、「考える力」を取り戻すまでの再教育ざまぁである。

ポイント

総合ポイント 106
日間ポイント 0
日間ランクイン [未取得]
最高順位 [未取得]
評価ポイント 7873.6% ブクマ×2 2826.4%

日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

読者の反応

ブクマ
14
感想
1
レビュー
0
評価者数
9
平均評価
8.67
週間読者
0

ブクマと評価ポイントの推移

10/28〜11/03(7日間)
ブクマ 14+0(7日間)
15 14 13 10/28 10/31 11/03
評価ポイント 78+0(7日間)
79 78 77 10/28 10/31 11/03

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
11/03 14 ±0 78 ±0
11/02 14 ±0 78 ±0
11/01 14 ±0 78 ±0
10/31 14 ±0 78 ±0
10/30 14 ±0 78 ±0
10/29 14 ±0 78 ±0
10/28 14 ±0 78 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

順位を読み込んでいます…