異世界恋愛 完結・全25話

縄の跡はクラヴァットに隠して

アフタヌーン朝寝坊 2023/05/21 公開 2023/05/23 19:47 更新

あらすじ

娼館や賭場を営むガルシャン商会の若き会長デュラン・ガルシア。彼の前に突如現れた少年アル。「貴方を買わせてください。」少年の願いを聞き入れた…かのように振る舞う会長。
容易く翻弄される少年と冷徹な態度を崩さない会長。そんな夜がふたりに刻み込んだ縄の跡。その縄を手繰り寄せ、辿り着く夜があるのだとしたら。

本作は、作中作として侍女に脅されて書きました。

事件が起きない!
〜モブの見つめる先にはいつでも愛が〜
https://ncode.syosetu.com/n9417ie/

侍女「私、あの小説読んだことになってますけど、読んでませんよね?」

ヌン「えぇ、抜けてるメイドが間違えて手に取りそうな適当タイトル考えただけですから。」

侍女「私、読むまで働きませんから。」

ヌン「…え?」

侍女「読むまで働きませんから。」

ヌン「こ、困ります!あなたには殿下たちを見守って貰わないと!」

侍女「知りません。勝手にさせとけです。どうせ事件は起きないんですから。」

ヌン「タイトルで殴られる日がくるとは…」

侍女「早く書きやがれです。」

ヌン「……背中から足を退けてほしいです。」

侍女「書きたくて這いつくばっているわけでは?」

ヌン「ちがいます。苦しいです。本当にそろそろ…」

侍女「書きますね?」

ヌン「……ぬん。」

◇ ◆ ◇ ◆ ◇

ヌン「書きました…」

侍女「物足りないですけど、まぁいいでしょう。」

ヌン「仕事に戻ってくれますか?」

侍女「そうですねぇ。」

ヌン「お願いします…」

侍女「じゃあ、婚約者様の夜着のデザインから始めましょうか。」

ヌン「いえ、あの、見守りを…」

侍女「今はちょっとお邪魔かもなんですよねぇ。」

ヌン「そこ!そこをしっかり観察してほしいんですよ!!」

侍女「次の貢ぎ物次第ですね。」

ヌン「つ、つぎ……?」

侍女「背中を踏まれることが癖になりましたか?」

ヌン「ちがいます。苦しいです。足を退けてください。」

侍女「私の働きは、あなたの働き次第なんですよ。」

ヌン「……正論というヒールが刺さって痛いです。」

侍女「これ、渡しておきますね。読みたいものリスト。」

ヌン「………ぬん。」

R18版もあります。
https://novel18.syosetu.com/n8089if/



ポイント

総合ポイント 12
日間ポイント 0
日間ランクイン [未取得]
最高順位 [未取得]
評価ポイント 1083.3% ブクマ×2 216.7%

日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

読者の反応

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ブクマと評価ポイントの推移

10/27〜11/02(7日間)
ブクマ 1+0(7日間)
2 1 0 10/27 10/30 11/02
評価ポイント 10+0(7日間)
11 10 9 10/27 10/30 11/02

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
11/02 1 ±0 10 ±0
11/01 1 ±0 10 ±0
10/31 1 ±0 10 ±0
10/30 1 ±0 10 ±0
10/29 1 ±0 10 ±0
10/28 1 ±0 10 ±0
10/27 1 ±0 10 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

順位を読み込んでいます…