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ふたりぼっち 2024/07/24 公開 2024/09/11 16:31 更新
地球とは似て非なる世界、パラレルワールド。
第二次世界大戦にて、原爆が使用されなかった世界である。
その現代社会は混沌を極め、不必要な悪が蔓延していた。
不必要な悪とは、善を脅かす存在。
その不必要な悪を消す為に、必要悪もまた存在していた。
それらは一般の世界で『殺し屋』や『掃除屋』、又は『スパイ』などと呼ばれている。
その必要悪の世界で、伝説になっている一人の男がいた。
いや。現在も生きているので『いる』が正しい表現なのだが、表舞台から姿を消して既に20年。
その存在は忘れ去られようとしていた。
そんな伝説が消えて5年程の月日が経ったある日、一人の赤子が産声を上げる。
本来赤子というものは、誰かから産まれるものである。
しかし、その赤子は最初から普通ではなかった。
生を授かった瞬間、その傍には喜んでくれる親が居ないどころか、親自体が存在し得なかったのだ。
生まれた時から普通ではいられなかった赤子。
その者は普通を手に入れられるのか、もしくは全てから逸脱してしまうのか。
その赤子が自身の誕生の秘話と生きる意味を知った時、結局は普通ではいられないのかもしれない。
コードネーム『暗躍者082』。
作者前書き。
時と場合によれば、完全なる厨二病患者。しかしその実……凄腕のエージェントなのであった。
出生から存在意義。その全てが造られた者は、何を手にし、何を失うのか。
全ては物語の中で明らかとなる。
※注意書き※
原爆を肯定していませんし、どちらの世界線が良いとかの話でも全くありません。
パラレルワールドと表記していますが、殆ど地球です。
物語(スパイ要素)に対して整合性を持たせる為の重要な設定がパラレルワールドだったに過ぎないのです。
いずれ話の中でどの様な世界線のパラレルワールドなのかも明かされる予定です。
一応謎が解き明かされていく系ではありますが、そこに重きを置いていません。
人間模様を重視してストーリーは進みます。恐らく…
※最初は所謂三人称視点で話は進みますが、とあることを契機に一人称視点へと変わります。
二十数話目くらいからの変更になります。
物語用語解説
暗躍者とは、『暗殺』だけではなく、幅広い依頼に精通している者の総称。
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