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日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。
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檀敬 2014/03/29 公開 2014/03/29 17:23 更新
表通りから細い路地に入り、何度か角を曲がった雑多で狭く薄汚い路地。そこは既に、表通りの喧騒とも無縁に思えるほど静かだったが、表通りの派手な明るさは殆ど無くて、逆に足元さえ覚束無い暗さになっていた。その片隅に、ほんの小さな窓があるだけの大きな木製の扉、その扉の幅だけの間口のカウンターバーがヒッソリと佇んでいた。その店内は、今時珍しい電球色の間接照明で少々薄暗く、オーク系のブラウンな色相でシンプルな内装、楢の一枚板カウンターが店の奥から入り口へと伸び、店を客側とバーテンダー側とを分けている。バーテンダー側の壁に造作された棚には所狭しと、ウィスキー、ウォッカ、ジン、テキーラ、ラム、ブランデーとそれぞれの酒瓶が所狭しと並んでいる。そのカウンターの客側には、メタリックなハイチェアが七つほど並んでいる。それで満席なるほどの小さな店だった。この店から、この店に、この店で動き始めたのだ、今から語る物語が。
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